ヘンリー・B・ウィルソン (ミサイル駆逐艦)
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艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1958年2月28日 |
進水 | 1959年4月22日 |
就役 | 1960年12月17日 |
退役 | 1989年10月2日 |
その後 | 2003年8月15日に標的艦として海没処分 |
除籍 | 1990年1月26日 |
性能諸元 | |
排水量 | 満載:4,500トン |
全長 | 437 ft (133.2 m) |
全幅 | 47 ft (14.3 m) |
吃水 | 22 ft (6.7 m) |
機関 | バブコック・アンド・ウィルコックスボイラー4缶 1,200psi ゼネラル・エレクトリック蒸気タービン2基 70,000shp 2軸推進 |
速力 | 30ノット以上 |
乗員 | 士官、兵員354名 |
兵装 | Mk 42 5インチ単装砲 2基 Mk 11 連装ミサイル発射機 1基 (ターター後にSM-1MR) Mk 112アスロック8連装発射機 1基 Mk 32 3連装短魚雷発射管 2基 |
モットー | Non Verbis Sed Re (Deeds not Words) |
ヘンリー・B・ウィルソン(USS Henry B. Wilson, DDG-7)は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。チャールズ・F・アダムズ級ミサイル駆逐艦の6番艦。艦名はヘンリー・B・ウィルソン提督に因む。
艦歴
[編集]ヘンリー・B・ウィルソンは1958年2月28日にミシガン州ベイシティのデフォー造船で起工する。1959年4月22日にウィルソン提督の娘、パトリック・J・ハーレイ夫人によって進水し、1960年12月17日にL・D・カーニー艦長の指揮下就役した。
ヘンリー・B・ウィルソンはベトナム戦争においてトンキン湾のヤンキー・ステーションで空母への航空警戒任務に従事し、シードラゴン作戦に参加、その他パイロットの捜索救助、支援艦砲射撃任務を行った。1975年にはカンボジア水域で発生したマヤグエース号事件に際して、乗組員の救出作戦に参加した。
ヘンリー・B・ウィルソンは1989年10月2日に退役し、1990年1月26日に除籍、1994年4月15日にスクラップとして売却された。スクラップの契約は1999年3月23日に終了し、2002年4月6日に転売された。その後海軍が再取得し、標的艦として2003年8月15日に海没処分された。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- website USS HENRY B. WILSON DDG-7 http://www.usshenrybwilsonddg7.com